ボートとは?

ボート競技は、「漕艇」、「ローイング」とも呼ばれるスポーツで、座席が前後に動きオールを使って脚力で進む船でレースをする競技です(wikipediaより)。正直、言葉だととても伝わりにくいので実際に見てみると分かると思います。船自体はとても細長く、さらに後ろ向きに進みます。また、足は固定されていて座席が動くという複雑な構造になってます。

 ボート競技は欧米で盛んでありオリンピック競技でもあります。8人乗り「エイト」が花形ですが、1人乗りや2人乗り、4人乗りというように漕ぎ手の人数ごとに種目があります。

 ボートは2000m、あるいは1000mの直線距離を船に乗って漕いで順位を競います。ルールは一番早くゴールした人が勝ちというものでとても単純です。一見、パワーや体力があれば勝てるんじゃないかと思うかもしれませんが、それだけでは勝てません。ボートは効率よく船を進める技術が重要です。自分よりはるかに長いオールを使って不安定な水面に力を伝える必要があります。また、2人乗り以上では選手同士の統一感が鍵を握ります。皆バラバラに漕ぐと船にブレーキがかかってしまい船のスピードは全く出ません。選手が全員シンクロさせて同じ動きをすることでリズムよく速く進むことができます。

 後ろ向きに進んでいくので陸上や水泳とは違った選手同士の駆け引きがあり、また水面の穏やかさや追い風・向かい風などのコンディションに大きく左右されやすく、とても奥が深いスポーツです。

医科歯科ボート部

練習メニュー

 医科歯科ボート部(漕艇部)は1957年に創部され、医科歯科で最も歴史のある部活動です。出場する大会は、地方の大会から全日本級の大会まで様々な競技会に参加しています。過去には医科歯科から世界大会に出場したOBの先生もいて、輝かしい歴史と伝統がある部活動です。

 

 医科歯科ボート部は、日本で一番の大学を決める全日本大学選手権大会(通称インカレ)での優勝を目指して頑張っています。約90校が出場する大会で医科歯科は今までに全学部に劣らない優秀な成績を数々残してます。

練習は主に乗艇練習(実際に船に乗って漕ぐ)をしています。長めの距離をゆっくり漕ぐLSDトレーニング、短い距離を全力で漕ぐことを繰り返すインターバルトレーニング、また大会が多い夏では試合を想定してタイムトライアルやレーストライアルなどを行っています。医科歯科ボート部OBによるコーチングの下で、このような科学的な根拠に基づいたトレーニングを行うことで効率よく実力を身に着けることができます。

 また、エルゴメーターという屋内でボートの動きができるトレーニングマシーンを使ってフォームチェックなどの練習を行います。他にも、体幹トレーニングやウェイトトレーニングをプロのコーチの指導下で行ってます。

漕手

要するに漕ぎ手、選手のことです。ボート競技は大学から始める人が多く、球技や体操に求められる運動神経を必要としないので、中学・高校時代に運動をしていなかった人でも気軽に始められます。医科歯科では大学から始めた人が上達していけるような指導体制が整っており、実際に医科歯科では全くの未経験から始めて大会で活躍している人が多くいます。​

マネージャー

マネージャーは漕手のサポートをします。漕手の食事や栄養管理、練習のビデオ撮り、大会の記録・応援を行い、これらの役割を分担して漕手をサポートしていきます。選手がベストの環境で大会に臨めるようにチームに尽くす姿はかっこいいの一言。マネージャーのサポートによって医科歯科ボート部は成績を残し続けています。​

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